メルセデス・ベンツのフラッグシップEV「EQS」に、複数メニューを組み合わせたハイレベルな施工を実施いたしました。
まず、ボディにはセラミックコーティングを施工し、深い艶と長期耐久性を確保。合わせてウィンドウ全面撥水コート、ホイールコートも施し、トータルな保護性能を高めています。
視覚的な印象にもこだわり、ヘッドライトとテールランプにはスモークタイプのプロテクションフィルムを施工。EQS本来の洗練されたフォルムに、精悍なアクセントが加わりました。


しかし、その結果としてフロントグリルやサイドモールなどのメッキ部分が際立ってしまうため、オーナー様より追加のご依頼をいただき、以下のパーツへマット(艶消し)仕上げのラッピングを施しました。
- フロントフェイス ヘッドライト上部、下部のメッキライン
- サイドモール
- リアバンパーメッキ部



さらに、グリルおよびエンブレムにもプロテクションフィルムを施工。EVならではの大きなフロントグリルを飛び石や洗車傷から守るだけでなく、フィルム特有の光の屈折により、独特の表情が加わっています。エンブレム部分はセンサーを考慮して丁寧に施工しています。


見た目の統一感と機能性を両立させた、完成度の高いカスタム・プロテクト事例となりました。
