BMW M2 CSへの施工をご依頼いただきました。
M2 CSは走行性能の高さゆえ、フロントタイヤ後方のフェンダー下部へ飛び石が集中しやすい車両です。
しかし純正ストーンガード(プロテクションフィルム)は保護範囲が限られており、実際の走行環境では十分とは言えません。

今回は、純正ストーンガードを一度剥離し、
車両形状に合わせてデータを新規作成。
フェンダー下部の広範囲をカバーする形で、プロテクションフィルムを施工しました。
これにより、飛び石による塗装ダメージを大幅に軽減しつつ、
貼ってあることを感じさせない自然な仕上がりを実現しています。


ボディ全体にはミドル研磨を行い、
塗装表面の微細なダメージやくすみを整えた上で、
高耐久のセラミックコーティングを施工。
M2 CS特有のシャープなプレスラインと、
深みのあるグレーカラーの質感を最大限に引き出しました。

見た目の美しさはもちろん、
走るためのM2 CSを、しっかり守る施工となっています。





