車の窓にウロコ状のシミが付く原因は何と思いますか?正しいお手入れ方法で解決します。

何故、水シミが付くのか?を考えるのが重要です

説明させていただくと皆さん、意外と知らなかったり、なるほど〜という声が多く返ってきます。
原因は水道水、井戸水の中に含まれるミネラル分、カルキや塩素等々といった成分が乾くことにより固着して出来てしまうというのが原因です。
「ウォータースポット」「イオンデポジット」と呼ばれるのもこの類です。

皆さん、雨でシミになっちゃうと考える方が多くいらっしゃいますが人為的にシミを作ってる事がほとんどなんです。
御来店いただいた方はご存知かと思いますが、雨晒し日晒し状態の当社のデモカー、洗車も半年に1回するかな?ぐらいの車ですが
窓にはウロコ状のシミはひとつもないんです。
これはどんなに僕らが説明しようが見ていただくのが一番納得していただける雨ではシミにならないという事実かなと思います。

実際、建物、家などの窓は雨に打たれたりしても拭き上げる人の方が少ないはずです、でもシミは・・・?
ないですよね!
しかし、お風呂場の鏡や壁、炊事場のシンクなど水道水がかかる場所は?
拭きあげをしてなければ白い輪ジミだらけになりますよね?

上記のことからも分かる様に水道水や井戸水がシミのできる原因なんです。

他にもシミのできる原因はある為、絶対に雨でシミにならないとは言い切れませんが
・炎天下の下での洗車、水道水や井戸水をかけて拭き上げする前に乾いてしまう、拭き上げをしない
が大きなシミを作る原因のひとつなんです。

これはボディへのシミにも言えることでコーティング、ガラスコーティング といったものを施していても上記のことをしてしまうと水シミとして
シミを作ってしまうんです。。。

シミを作らない対処法は?

ウロコ状のシミは一度つくと、洗車などでは落ちることはなく蓄積する事で磨かないといけなくなりますので注意が必要です。

・洗車は必ず日の当たらない場所で行う(曇りの日や日が落ちてからが望ましい)
・水をかける以上は必ず乾く前に拭き上げを行う

この2点とシミができる原因を理解しておくだけでも絶対にシミのでき方が変わりますので参考にされてください。

天気が良いから洗車日和だな〜なんて暑い中、洗車するのはNGですよ。。。

万が一シミが付いてしまっても大丈夫です!

説明していても、やはり当店では「ごめん!水かけてやらかした〜」というお客様が後を立ちません!
やっぱり愛車が汚れてたら気になりますよね(笑)そこをフォローするのも当店のお仕事です♪
逆にシミのできる原因をお客様が理解しているからこそ、やってしまった際の早急なご相談に当店では繋がってるんです♪

シミを取り除こうと強引に磨いたりする人もいますが、ガラス表面が傷だらけになったりといろんなリスクがありますので控えてください。

正しい処理でキレイになりますので、やらかした〜という方は早急にご相談ください。

お手入れひとつでキレイの維持は変わってきますので洗車の仕方などもわからなければ、お気軽にご相談ください。